2007.09.02.21:37
水を得た魚のような運動会!今日は、長女の中学校の運動会でした。
朝、小雨がぱらついたり、黒い雨雲に覆われたりで、
天気が心配でしたが、しだいに晴れてきて、
午後からは、暑いくらいになりました。
長女は、今年の4月にこの中学校に入学しました。
新しい環境で、地元を離れて、
楽しく学校生活を送ることが出来るのか、心配だったのですが、
今ではもう、新しい友達に囲まれて、中学校生活にも慣れてきたようです。
小学校の時とはまた違って、
ちょっと大人に成長した娘の姿を見ることが出来て、
感慨深かったですね・・・。
長女は、走ることが大好きで、
小学校の頃は、リレーの選手として地区や市の大会に出させてもらってました。
だから、中学校に行ったらきっと、陸上部に入るんだろうな~って思っていたんですけど、
母の思惑とは違って、バスケット部に入りました。
バスケは、全てが初めてで、球技を苦手とする娘にとって
つらいものとなったようです。
以前に、なぜバスケ部に入ったのかを聞いたことがありました。
そのとき娘は、
「今まで、バドミントンや陸上をやってきたけど、
全部、一人の頑張りだった。
だから、中学では、チームプレーを経験して、仲間と一緒に頑張ってみたい・・・。
だから、苦手だけど、バスケを選んだの・・・。」
親の知らないところで、子どもっていうものはどんどん成長するんだな~と思いました。
自分の得意とするものを選べば、楽にいいポジションを得られるのに
あえて苦手とするものを選ぶとは・・・。
母は、娘のこの選択に、いろいろと考えさせられました。
(その考えを書くと長編になるので、省略)
毎日の部活で、他の1年生よりも技術が劣っていると
悩んでいた娘を知っているだけに、
今日の運動会で、まさに水を得た魚のように走っている娘の姿を見て、
嬉しかったし、安心しました。
今日は、あえて、娘自慢させてください!(親ばかです、ごめんなさい)
頑張った娘の成果です!
100m走・・・・・・・・1位
部活動対抗選抜リレー・・・1位
団選抜リレー・・・・・・・1位
クラス対抗全員リレー・・・2位
リレーでは、バトンからバトンへみんなの頑張りが受けつながれていくので、
これも一種のチームプレーなんじゃないかと思いました。
これからも学校行事や日常の生活を通して
いろいろな思いを抱き、いろいろな経験をして、
成長していく娘をあたたかく、見守っていきたいと思いました。
・・・そうは思っても、宿題もせず、自分の楽しみに興じている姿を目の当たりにすると、
「やらんなんことしてから、遊ばれんか~」
とついつい声を張り上げてしまう愚かな母でした・・・。
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